吹田(江坂)住みが調べ上げた七五三の撮影にぴったり写真館マップです。おすすめの人気フォトスタジオを紹介しています。

七五三の前撮り撮影がおすすめの時期とは？

可愛い七五三の写真を写真スタジオに撮影にしに行くご家庭は多いでしょう。
では七五三の前撮りはいつがベストなのでしょうか？
ここでは七五三の前撮り時期についてまとめてみましょう。

七五三の前撮りとは？

七五三は、基本的には11月15日にお参りにいくものでしたが、現在ではお参りとは別に写真撮影だけ前撮りを利用して行うケースが非常に多いです。
七五三のお参り日当日に、着物の着付けをしてお参りをして写真撮影も行う…となると子供は疲れてしまいます。
朝早くから慣れない写真スタジオや美容院でヘアメイクや着付けをしてもらわなければなりませんし、子供には大きな負担となるでしょう。

特に3歳の七五三時には、子供が疲れすぎて写真撮影で不機嫌になってしまうこともあります。
そこで七五三の前撮りをすることで、写真に集中して撮影できるようにするのです。

七五三の前撮りのメリットとは？

七五三の前撮りのメリットとしては、ゆったりと時間を気にせずに撮影できるということです。
またお得な料金で撮影することができますし、夏前に前撮りを行ってしまえば、日焼けをする前に綺麗な姿で撮影することも可能です。
さらに急に体調が悪くなった…という時でも前撮りであれば日程変更がしやすくなっています。

七五三の前撮りのベストタイミングとは？

安い料金で撮影ができる前撮りですが、前撮りするタイミングとしてはいくつかあります。
まず4～5月は写真スタジオで前撮りキャンペーンが開始される時期なので、お得に撮影が可能です。
また6～7月であれば、日焼けする前に着物を着た姿を撮影することができます。
8月であれば、学校や幼稚園などはお休みなので、平日朝からゆっくりと撮影できます。
9月は最終の前撮りキャンペーンの段階になります。
七五三の近くで撮影したい時には秋の撮影がおすすめです。

七五三 3歳・5歳・7歳の
着物の着付け方法

大切な思い出のシーンとなる七五三ですが、着物の着付け方法には悩んでしまうのではないでしょうか。 スムーズに当日を迎えるため、3歳・5歳・7歳それぞれの着付けの方法を覚えておきましょう。

3歳女の子の着付け

まずは、足袋をはかせ、肌襦袢を着せましょう。 その上から、長襦袢、着物、被布という順番で着せれば完成です。 3歳の着付けは5歳・7歳に比べてシンプルですが、イヤイヤ期に差し掛かっているなどの理由から、スムーズに着付けが進まない場合がめずらしくありません。 着付けは時間に余裕を持ち、なるべく早めに準備しはじめましょう。

5歳男の子の着付け

長襦袢を着せてから着物を着せ、胸ひもを締めます。 続いて袴の裾をあわせ、帯の位置で前ひもを締めましょう。 前ひもは、一度後ろで交差させてから前に回します。 中心で折り上げたあともう一度後ろへ持っていき、蝶結びをしましょう。 続いて腰板についているへらを帯と背中の間に差し、また前にひもを持っていってから十字に結びます。 残ったひもはしまいこんで、懐剣と扇子を帯のあいだに差し込んでください。 お守りは脇から袴にしまい、最後に羽織を着せたら完成です。

7歳の女の子の着付け

7歳では、3歳のときとは違い真ん中に縫い目がある四ツ身の着物を着用します。 まずは3歳と同じように、足袋と肌襦袢、裾よけを身につけます。 続いて長襦袢を着せて腰ひもを締め、腰揚げ、肩揚げをしましょう。 次に着物を着せたら、着丈と見幅を身体にあわせながらおはしょりを返します。 腰紐を締めたあとは半衿を少し出すようにして衿を合わせ、改めて全体のしわや形を整えます。 胸紐をつけ、伊達締めを身につけ帯板を入れます。 作り帯を差し込み、帯揚げを結んで整え、帯締めをして完成です。

まとめ

着物の着付けをする上では、難しく思えることもあるかもしれません。 着付けからヘアセットまですべて行ってくれるフォトスタジオもありますので、上手に活用しながら記念撮影をしてくださいね。