七五三の前撮り撮影をする場合、私物の持ち込みはOKなのでしょうか?
ここでは七五三の前撮り撮影時の私物の持ち込みについてまとめてみましょう。
フォトスタジオに私物の持ち込みは可能なの?!
自宅に着物がある場合、七五三の時にその着物を着せたいと思のは当然のことです。
特に自分が小さい頃に着た思い入れのある着物であれば、その思いはなおさらでしょう。
基本的に多くのフォトスタジオでは私物の持ち込みの着物で七五三の前撮り写真を撮影してくれます。
ただ写真館やフォトスタジオによっては私物の持ち込みを禁止しているところもあるので、予約をする時に確認しておくようにしましょう。
家にある七五三の着物を持ってきた場合でも着付け代がかからないフォトスタジオもあります。
それぞれのフォトスタジオによって違うので確認が必要でしょう。
私物の持ち込みの際、撮影当日に必要なものとは?!
私物の着物を持ち込んで七五三の撮影をする場合、撮影当日には何が必要でしょうか?
お客さん自身が持ってくる持ち物としては、補正用タオル(2~3枚程度)、腰ひも4本、足袋などです。
足袋はフォトスタジオ側で用意してくれる場合もあります。
また着物の肩上げは必ず済ませてからお持ち込みしなければ、綺麗に撮影できません。
当日の服装としては、襟元の空いた袖の短い下着が望ましいです。
また女の子はヘアセットをするので、前開きの洋服がよいでしょう。
結び帯を持ち込む場合には、持ち込み料金がかかる場合もあります。
結び帯を持ち込む時には、帯板、帯枕、三重ゴムが必要です。
私物の持ち込みの際には、持ち物が多くなるので、忘れずに持参するようにしましょう。
人によっては前撮り撮影の時には、スタジオの衣装で撮影をして、七五三の参拝当日だけ、私物の着物を着るという方も多いです。